施工事例

夢前町T邸で外壁、屋根、防水塗装を行いました!

こんにちは、夢前町T邸で塗装工事を行ないました!
今回は、お客様のご要望で、弊社にすべてお任せということで、外壁、屋根、防水塗装を行ないました。
施工箇所ごとに順番にご紹介させていただきます。

まずは、外壁塗装から!
外壁塗装の目的は、雨や風、紫外線などから建物を守ること。
壁に塗られた塗装は、年月が経つにつれて、劣化していきます。
そのため、外壁は一度塗ったら終わりではなく、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
一般的に外壁は、前回の塗装から10年~15年経ったら塗り替えのタイミングと言われています。

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こちらは施工前の様子です。
大きなひび割れや、剥がれなどはございませんが前回の塗装から、10年近く経っているそうなので、これを機に塗り替えを行ないました。

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そして、こちらが施工後の様子です。
色は施工前の白とは打って変わって「黒」。
黒で塗装することによって、モダンで落ち着いた雰囲気を与えてくれます。

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雨戸もキレイに塗装いたしました!

今回、外壁のワンポイントに黒を採用させていただきました。
塗料の色選びも外壁塗装の楽しみの1つですよね!

なかなか、普段外壁に気を止めることは少ないかもしれませんが、これを機にご自宅の外壁を見直してみてはいかがでしょうか?

次に、屋根塗装です!
屋根も外壁同様に定期的にメンテナンスが必要です。
太陽などの紫外線が直接当たる屋根は、外壁よりも劣化が早くなります。

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屋根の状態を自分で確認するのは危険も伴うため、必ず業者に依頼しましょう。
ご自宅の屋根の状態が気になる方は、ぜひ当社にご連絡ください!

そして、防水工事!
今回は、ベランダの防水工事も行ないました。

img_5006.jpg ベランダの防水機能が低下すると、水が入り込み雨漏りの原因にもなります。建物を守るために、ベランダの防水塗装は欠かせません。

最後に!
すべての施工が完了いたしました!

img_5037.jpg 最後に全体の住宅の全体のお写真を!!

今回はすべて弊社にお任せいただきました。お客様にも「キレイになった!」と喜びのお声もいただき嬉しい限りです。

外壁や屋根の同時に行うと足場設置の手間が一度で済み、費用を抑えたり、工期を短くすることもできます。塗り替え工事は、いずれ行わなければいけないものなので、外壁と屋根など、一度に複数の場所を行うことをおすすめします。
「そろそろ塗り替えを検討したいけど、わからないことが多い」という方は、ぜひ、髙橋塗装にご連絡下さい。
ご自宅の状態に合わせて、最適な施工をさせていただきます。
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『外壁塗装』なぜ必要?疑問を詳しく解説!

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  • 「これまで外壁塗装したことないけど、なぜ必要?」
  • 「外観が良くなる以外のメリットってあるの?」
外壁塗装は、なぜ必要なのか?
役割や必要性がよくわからない、と悩んでいる人は実は多くいます。

そこで今回は「外壁塗装の必要性」や放置したときの「家の被害」、「起こる補修工事」などを紹介していきます。

外壁塗装は、家を長持ちさせるために「必須」

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結論からいうと、外壁塗装は家や外壁材を長持ちさせるために「必須」な作業です。
外壁塗装は、家のバリヤーの機能を担ってくれており、雨や湿気、紫外線などから守ってくれます。

塗料の種類にもよりますが、外壁塗装の塗替え時期は、約10年。
しかし、なかには塗替えを忘れてしまったり、サボってしまう人も……。

同じ住まいで、長く安全に過ごしていくためには、この「家のバリヤー」が何より重要なカギです。
取返しのつかない状態になってしまう前に、放置してしまった場合の外壁の劣化の流れをいっしょに見ていきましょう。

放置したときの劣化の流れ

放置すると起こる問題、具体的な劣化の流れを説明していきます。

▼外壁の防水機能が低下する

塗料は、新築時にどの家にも塗装されているものであり、年数がたつと本来の「防水機能」が低下し、経年劣化します。
防水機能が低下すると、外部からの雨や雪の影響が直に家にダメージを与えるのです。
また、ツヤ有りの塗料を使用していた場合は、ツヤもなくなっていきます。

▼雨などの影響で「湿気」がこもる

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段々と、外壁が雨などの水分を弾かなくなり、家に湿気がこもる状態になります。
壁にコケが発生し、外観が悪くなってしまいます。

▼壁にヒビや亀裂が入る

壁に、ヒビや亀裂が入ることを「クラック」といいます。
クラックは、地震などによる振動や、紫外線による塗料の劣化などにより起こります。

▼水が侵入し、雨漏りや内部が腐敗する

ヒビや亀裂の入った場所から、雨水が侵入し家の内部にある断熱材などを腐食させてしまいます。
被害は、外壁の色褪せやヒビなどの「目に見えるもの」だけではありません。
家の内部が腐食してしまうと、大がかりな補修工事や家の建て直しに発展してしまう可能性も。

▼家の基礎の劣化、倒壊の恐れ

結果、家の基礎の劣化やシロアリの発生に繋がってしまいます。
最悪のケースでは、家の歪みを引き起こしたり、倒壊してしまう危険性もあります。

塗替えの必要ない外壁の種類は?

基本的に、ほとんどの外壁のタイプが塗替えは必要になります。
外壁塗装の塗替えがいらない種類は、それは「レンガ」と「タイル」のみです。
しかし、レンガとタイルは塗替えの必要がありませんが、定期的なメンテナンスと張替えが必須なので注意しましょう。

補修工事が必要になった場合

  • 雨漏り工事
  • 断熱材補修工事
  • シロアリ駆除工事
  • 基礎補修工事
  • 解体工事
  • 建て直し工事
実際に、手遅れになり補修工事が必要になった場合には、上記の工事が行われます。
工事は、家の劣化具合や柱などの腐敗具合にもよります。

しかし、外壁塗装の塗替えを行うよりも、結果的に莫大な金額が補修工事に必要になってしまうことは確かです。
そうならないためにも、家のヘルプサインを確認してみましょう。

家の「ヘルプサイン」

▼チョーキング現象

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紫外線によって、塗料に化学変化が起こり、「顔料が浮き出て」きます。

 

▼壁に汚れやコケがつく

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外壁に、汚れが付着しやすくなります。
また、家が湿気を帯びることで、日光が当たらない場所に「コケが出現」します。

 

▼クラック(ひび割れ)

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クラックの理由はさまざまですが、主な原因は「外壁材の劣化」や「塗料の劣化」です。

 

▼外壁が、剥がれる

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塗装の経年劣化により起こります。

定期的な点検は必要?

外壁塗装をまったくしていなくて、不安な場合は……。
業者に家の状態を点検してもらい、現在の家の状態を把握しておくといいかもしれません。

点検は5年~6年に一度の目安で、行いましょう。
定期的な点検と塗替えが、家族の安心と安全を守ることにつながります。

まとめ

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いかがだったでしょうか?
外壁塗装の塗替えを怠ってしまうと、最悪の場合には外壁材の張替えや家の倒壊の恐れもあります。

そうなってしまう前に、定期的なメンテナンスや点検、塗替えを行い安心できる住まいを目指しましょう。

外観の美しさだけでなく、家の保護を最優先したい人には、耐久年数が長い塗料や機能性のある塗料を選ぶこともおすすめです。

髙橋塗装では、20年の実績をもとに、お客様のご要望や理想に寄り添ったご提案をさせていただいております。
施工後も、安心のアフターフォローがあり、無料でお見積りも承っておりますので、お気軽にお問合せください。




髙橋塗装
TEL:090-3613-6185【受付時間 8:00~20:00(不定休)】
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【外壁塗装】艶あり・艶なしどっちを選べばいい?

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外壁塗装で使用する塗料の種類はたくさんありますが、見た目の仕上がりに関しては艶があるかどうかの2つに分かれます。
一般的に艶ありの塗料は外壁や屋根に塗ると、太陽光を反射して光沢のある仕上がりになり、艶なしは光を反射しないマットな仕上がりになります。コンビニの雑誌コーナーへ行くと、つやつやした・さらっとした表紙の雑誌があると思いますが、あのような質感が近いでしょう。
ところで、この艶ありと艶なし、見た目以外にどのような違いがあるのでしょうか。
今回の記事は外壁塗装の艶あり・艶なしの特徴について、性能や長所などをご紹介したいと思います。

■艶の程度は5段階

大別すると艶あり・艶なしの2つがありますが、細分化すると艶は5段階に分かれます。

  • ツヤあり
  • 7分ツヤ
  • 5分ツヤ
  • 3分ツヤ
  • ツヤなし
光の反射率は下に行く順番に下がります。
塗料はウレタンやフッ素などの種類がありますが、すべての種類に5段階の艶が用意されているわけではなく、艶ありや艶なしが用意されていない場合もあるため、希望通りの塗料が用意できないことも。

■艶あり・艶なしの長所と短所

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○艶あり
艶ありは特殊な薬剤を入れているように思われるかもしれませんが、実は最もスタンダードなものです。
塗料にはシリコンなどの合成樹脂が含まれているので、表面がつるつるとした見た目になるのはほとんど必然のようなもの。
光を反射するということは表面に凹凸がないことを意味します。そのため、汚れが付きにくいという長所があり、塗料の性能を遺憾なく発揮できるのが強みといえるでしょう。
お家がリフォームした、と一目で分かる見た目になるので、なかなか良い気分になれます。
ただし、艶は2~3年ほどで消えるので、艶にこだわる方にとっては残念に思うかもしれません。
デメリットとして、艶ありは見た目が安っぽい印象になると感じる方が多いようです。

○艶なし
艶なしは、通常艶のある塗料に艶消し調整材(フラットベース)を混ぜたものです。
つまり、艶あり以外の4つはこの艶消し調整材が混ざっており、配合の比率によって艶の違いがあるということになります。
そのため同じ量が缶に入っているとしても、艶ありに比べると純粋な塗料の量が少なく、どうしても性能に差が出てしまいます。ものによっては耐用年数が約1.5~3年ほど艶ありより短くなりますので、選ぶ際は留意が必要でしょう。
凹凸ができるので、汚れがつきやすい点からも耐久性が艶ありに劣ってしまいますが、落ち着いた見た目になるので日本家屋などの建築様式にはぴったりです。
最近では耐用年数が高い商品をメーカーが開発しているので、性能の短所は解消されつつあります。
艶消しだからとあきらめる必要はなく、普通の艶ありと同じように安心して使うことができるでしょう。

■注意点
艶あり以外のものはすでに艶消し調整材が混ぜられて調整されているものが多いですが、中には塗る前に艶消し調整材を塗料に混ぜるひと手間が必要なものもあります。
この手の塗料は混ぜ合わせる作業が不十分だと、ムラができてしまい、塗装の仕上がりに影響が出てしまうことも。
もしこのような塗料を使用する際は、業者側に作業手順や使用する機器などを確認したほうがいいでしょう。

■迷ったときは
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希望の塗料で艶あり・艶なしが選べるとき、どちらにすればいいのでしょうか。
もし時間があるのなら、担当者に大き目のサンプルを持ってきてもらいましょう。紙に印刷したものではなく、合板などに実際に塗料を塗ったものです。
日光の出ている時間にご覧になっていただき、実際のものとイメージとがあっているかどうか確認してみましょう。完成した時に違和感を覚えにくくなるのでオススメです。
日当たりのいい立地で艶ありを選べば、予想よりもつやつやで眩しかったりしますし、日当たりがそこそこであれば艶ありでも問題なかったりします。

また、どうしても艶なしがいいけど艶ありの耐久性は捨てがたい、ということでしたら艶ありを選んでみましょう。
先にも上げましたが、艶は2~3年ほどでほとんど落ちます。
これは色あせという劣化が理由なので、本来は褒められたものではありませんが、いずれにしても避けられないため時間による解決を待つのもいいかもしれません。

■まとめ

外壁塗装の艶あり・艶なしは、最終的には施主個人の好みによって分かれます。
それぞれに良さがあるので、どちらを選んでも正解不正解は存在しません。
性能としてなら艶ありがいいのですが、「艶があるのはなあ……」という顧客からの声があったからこそ艶消し商品が開発されたのですから。

髙橋塗装は一級塗装技能士の代表が丁寧に塗装を行います。
新築から10年が経った、もしくは前回の塗装から塗料の耐久性分の年月が過ぎておりましたら、ぜひ外壁塗装をご検討ください。
姫路市を中心に兵庫県全域で塗装工事を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
なお、費用のお見積り・ご相談は無料です。ご相談後は外壁診断のため調査に向かい、見積書を作成いたします。

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外壁塗装のかなめ!ケレンとは何か

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外壁塗装を行う前の工程として「ケレン」という作業があります。
これは塗料の性能が十分に働くよう、鉄部や木部、サイディングなどでサビや汚れを落とす作業です。この下地作業を丁寧に行うことで仕上がりが左右されるため、序盤の作業といえども重要な工程でしょう。
今回はこのケレン作業についてご紹介したいと思います。
工事を依頼する際のご参考になれば幸いです。

■ケレンのメリット
ケレンを行うことで得られる効果は主に3つです。

○家を長持ちさせる
ケレンを行うことで、塗料が本来持っている性能が十分に発揮できる状態になります。メーカーによる「耐久年数15年」などの表記がありますが、これは適切な処置を行って塗装された場合の年数。ケレンを丁寧に施せば、表示年数分の耐久性を守れるので、結果的に家を長持ちさせることになります。

○塗料を密着させられる
ケレンでは、わざときれいな壁に工具などでキズをつけることがあります。
なぜかというと、つるつるの状態では塗料が密着しづらいからです。キズで表面が荒くなれば定着性が上がるので、長期に渡って塗膜をキープできます。

○仕上がりがきれいになる
汚れや古い塗膜をそのままに塗装を行ってしまうと、塗装面がぼこぼこになってしまう塗りムラができてしまいます。ケレンで下地をならせば滑らかになるため、耐久性のほかに見た目も良くなります。

■ケレンの種類
ケレンは内容によって4つの種類に分かれます。数字が低いと大がかりな作業に。

○1種ケレン
こちらは主に公共道路の補修などで行うケレンです。
鉄部が激しく腐食している部分に、細かい砂や金属片などを高圧力で吹き付けて磨く「ブラスト工法」を用います。大がかりなため、一般住宅では普通行いません。

○2種ケレン
外壁のサビや汚れがひどいときや、鉄骨が多く使われている建物でのケレンです。
サビが建物全体の3割以下なら2種ケレンで落としますが、それ以上の傷みがある場合は外壁自体を取り替える工事になるでしょう。
電気工具を用いて処理します。

○3種ケレン
一般的な外壁塗装工事でよく行われているケレンです。
スクレーパー、サンドペーパーなどを使い、主に手作業で劣化した古い塗膜や汚れを落とします。

○4種ケレン
比較的汚れが少ない場合に行うケレンです。
サビなどがなければ、高圧洗浄機での洗浄作業などにとどまることもあります。

■まとめ
ケレン作業は外壁塗装になくてはならない作業です。
相見積りを出す際は何種のケレンにあたるのか、価格はどれくらいなのかぜひ比べてみましょう。

【外壁塗装】見積りにある養生ってなに?

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外壁塗装の見積書に目を通したときに、「養生」という文言を目にしませんでしたか。
「よくわからないから、この費用はカットできないかな」なんて思っていないでしょうか。
見落とされがちですが、養生は外壁塗装に必要な工程の一つです。
今回は養生について、詳しく紹介したいと思います。

■「養生」という見慣れない言葉
外壁塗装の養生とは、塗装をしない箇所に塗料がつかないよう、ビニールなどで覆うことです。
塗装する前に窓や室外機はビニールなどで、家の周りはぐるりと飛散防止ネットで覆い、周りの住宅への飛散を防止します。
いくら熟練の職人が気を付けていても、風が強ければ塗料は飛び散ってしまうので、近隣の家に付着してしまうとトラブルに発展しかねません。また、窓のサッシの際など狭い場所や届きにくい場所まで塗るためにも、養生は必須の工程です。
窓を覆うと聞くと一見窮屈そうですが、支障がないように最低限の配慮がされているので、開けない限りは普通に生活を送れます。

・養生が必要な場所
下記は一部に過ぎないため、家によっては養生する場所が増減します。
なお、養生している期間は平均して大体7~10日ほど。
車や郵便受け、室外機などは日常的に使われるもののため、口の部分を避けて養生したり、取り外しができる簡単なメッシュカバーにしたりと用途に応じて養生の仕方を変えています。
・窓、ドア
・外玄関
・ベランダ、バルコニー
・室外機
・車
・植栽、花壇
・カーポート
・郵便受け

・注意点
養生中に気を付けておきたいことは、前述した通り窓を開けられないことです。
ベランダの窓も含まれるため、必然的に洗濯物を外に干すことも難しいでしょう。
洗濯物は室内干しなどができますが、換気の必要なときは困りますね。
しかし、業者によっては毎日作業後に取り外すなどの柔軟な対応をされているところもあります。取り外しが難しいときは、養生のビニールに穴を開けるという対応もされているようです。
作業の邪魔になるかもしれない、というのはひとまず横に置き、「こうしたいのですが」と事前に要望を伝えてみましょう。

■まとめ
しっかりとした養生はキレイな仕上がりにつながります。
塗装に入る前の下準備を丁寧に行う業者を選ぶことが成功のカギですが、なかなかそのようなことは事前にわからないですね。
髙橋塗装は姫路市を中心に兵庫県全域へ外壁塗装工事に伺っています。
一貫施工なのでリフォーム会社やハウスメーカーとは違い、お見積りから施工、アフターフォローまで担当。そのためご要望やイメージなどをお伝えいただければ、漏らさず柔軟に対応できます。
お見積りやご相談は無料で行なっておりますので、お気軽に問い合わせください。

外壁塗装の役割や重要性とは?放置するリスクについてご紹介!

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「外壁塗装を行わなくても大丈夫だろう」と考える方は多くいらっしゃいます。
しかし、外壁塗装にはとても重要な役割があるのです。
今回は、外壁塗装の役割や重要性と、放置するリスクについてお伝えしたいと思います。

■外壁塗装の役割や重要性
○耐久性の向上
外壁塗装の一番大切な役割は「保護」です。
塗料が外壁を保護し耐久性を向上させてくれます。
また、外壁を保護することは、建物自体の寿命を延ばすことに繋がります。

○お住まいの印象アップ
外壁の劣化が進むと、色あせやひび割れなどの症状が現れます。
これらの症状があるお住まいは、決して印象のいいものではありません。
そこで外壁塗装を行えば、新築のときのような美しさがよみがえります。
また、現状の外壁とは違う色に塗り替えると、今とはひと味違った雰囲気にすることも可能です。

○防水効果をアップさせる
外壁塗装には、防水効果といった役割もあります。
防水効果が低下すると、雨水の浸入や外壁の傷みの原因となります。

■外壁塗装を行わず放置するリスク
○お住まいの劣化が進む
お住まいの外壁は日々、紫外線や風雨などの影響を受けています。
そのため、外壁塗装を行わないと外壁が徐々に劣化していき、汚れやひび割れなどが目立つようになります。

○雨漏りが起きる
外壁の劣化が進み、ひび割れなどが発生すると、そこから雨水が浸入して雨漏りを起こす可能性があります。
お住まいにとって、雨水などは天敵です。
木材が腐ったり、鉄筋コンクリートがサビたり、シロアリが発生したりしてお住まいの耐久性を著しく低下させます。

○大規模工事を行う必要がでてくる
雨漏りのなどにより、建物内部までに被害が出ると、外壁塗装では解決できず大規模工事を行う必要があります。
大規模工事は外壁塗装を行うよりも費用がかさんでしまいます。
「外壁塗装を行う費用がもったいない」と放置していると、余計に費用がかかってしまうことになるので、定期的に外壁塗装を行うことをおすすめいたします。

■まとめ
今回は、外壁塗装の役割や重要性と、放置するリスクについてお伝えいたしました。
外壁塗装は、見た目をキレイにするだけでなく、大切なお住いを守るといった「保護」の役割があります。
「まだ大丈夫!」と後回しにしているうちにも、劣化はどんどん進行していきます。
手遅れになる前にも、早めに外壁塗装をご検討ください。

外壁塗装に適した季節は?各季節のメリット・デメリットを解説!

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「外壁塗装を行うのに最適な季節はあるの?」と疑問に感じる方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな方々のために今回は、外壁塗装と季節の関係性についてご紹介いたします。

■外壁塗装は年中可能!
外壁塗装などの塗装工事は、基本的に一年中行うことができます。
雨の多い梅雨時期や、雪の降る寒い冬など、「一見、塗装工事など不可能なのでは?」と思える季節であっても、実際はどの季節でも注意点さえ守っていれば塗装工事は可能です。
しかし、塗料の乾きや工事の予定など、季節によって少なからず影響はあります。
そこで、各季節におけるメリット・デメリットを知った上で外壁塗装を行う季節を選ぶことが大切です。

■各季節のメリット・デメリット
・春
メリット:気温・湿度が安定しているため、工事が予定通り進めやすい。空調に頼らなくてもいい。
デメリット:春雨前線に伴う雨が心配される。

・梅雨
メリット:注文が少ないため塗装業者の予約が比較的取りやすい。
デメリット:湿度および雨天が心配される。

・夏
メリット:晴れている日が多く気温が高いため、塗料のノビがよくなり、ムラなく塗れて作業性が高まる。
デメリット:空調が必要。近年、増えてきているゲリラ豪雨や予期しづらい台風が心配される。

・秋
メリット:春と同じく気温・湿度が安定しているため、工事が予定通り進めやすい。
デメリット:秋雨前線に伴う雨および台風が心配される。

・冬
メリット:湿度が低く、空気が乾燥しているので塗料がきれいに硬化しやすい。
デメリット:施工中の外壁の凍結や降雪が心配される。

以上のように、各季節によりメリット・デメリットは異なります。
また、施工する土地の気候にも大きく影響されるので一概に、「この季節に塗装すべき」とは言いにくいものです。
春・秋に行うのか?夏・冬の環境には必ずしも好ましくないかもしれないが、それゆえのメリットを選ぶか?
外壁塗装を行う季節に悩まれている方は、一度塗装業者に相談してみるのもおすすめです。

外壁塗装で失敗しない色選びのポイント!

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外壁塗装における色選びは、非常に重要なものです。
なぜなら、外壁の色はお住まいのイメージを大きく左右させるからです。
色選びを失敗すると、「イメージと違った……」と後悔することになります。
そこで今回は、外壁塗装で失敗しない色選びのポイントをご紹介いたします。

■外壁塗装で失敗しない色選びのポイント!
・面積効果に注意
外壁塗装で色を選ぶ際、カラーサンプルを見て選ぶ方が多いかと思います。
しかし、カラーサンプルで見る印象と、実際に外壁に塗った時の印象は異なります。
色は小さい面積だと暗く見え、大きな面積だと明るく見えるようになります。
これを面積効果と呼びます。
外壁の色選びは、この面積効果を意識する必要があります。
そのため、色選びの際はできる限り大きめのカラーサンプルを用意してもらい、ちょっと濃いめの色を選ぶなどの対策をしましょう。

・太陽光のもとで色をチェック
塗装業者からカラーサンプルを見せてもらう際、店舗やショールームの中で見ることが多いと思います。
しかし、建物の中で見たときと太陽光の下で見たときでは色の見え方が異なります。
そのため、太陽光のもとでカラーサンプルをチェックすると、仕上がりとのギャップが抑えられるでしょう。

・周りのお住まいとの調和
外壁を自分の好きな色に塗り替えるのはいいですが、周りのお住まいとの調和が取れているかも意識しなければいけません。
周りが落ち着いた雰囲気のお住まいばかりなのに、一軒だけ派手な外壁にしてしまうと浮いてしまいます。
そのため、選ぼうと思っている色が、周りのお住まいの雰囲気から大きく外れていないかどうかを確認しましょう。
また、景観条例で外壁の色について定められている場合もあるため、自治体の条例も確認が必要です。

■まとめ
今回は、外壁塗装で失敗しない色選びのポイントをご紹介いたしました。
「どのような色にしようか?」と考えるのも外壁塗装の楽しみの一つかと思います。
しかし、色選びを誤ると、失敗の原因となります。
せっかくの外壁塗装ですので、満足いく仕上がりにするためにも今回ご紹介したポイントをおさえておきましょう。

外壁塗装を自社施工の業者に依頼するメリット!

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自社施工とは、現地調査、見積り、打ち合わせ、施工、そして施工後のアフターフォローまで、一貫して自社のみで行う塗装業者のことです。
今回は、外壁塗装を自社施工店に依頼するメリットについてご紹介いたします。

■外壁塗装を自社施工の業者に依頼するメリット!
・費用が安い傾向にある
外壁塗装を自社施工の業者に依頼するメリットは、費用が安い傾向にあることです。
その理由は、下請け業者に工事を依頼する中間マージンが発生しないからです。
また、自社施工店では、現地調査・見積りにも実際に工事をする職人が伺います。
そのため、同じ施工であってもより詳細な見積りを出すことが可能です。

・施工の融通が利きやすい
中間業者を挟むと、「指示されていない」、「元々、見積りの中には入っていない」という理由で、どうしても対応できない作業が出てきて、断られることも少なくありません。
しかし、自社施工店ですと、打ち合わせからアフターフォローまで一貫して行うため、お客様のご要望にも柔軟に対応することが可能です。
そのため、仕上がりにこだわりをもたせたいのであれば、自社施工店に依頼する方が安心です。

・対応が早い
下請け業者を使っている業者だと、どうしても対応が遅くなってしまいがちです。
窓口となる担当者は対応してくれるけど、改めて職人に伺います。といった形になることがほとんどでしょう。
下請け業者にも仕事の都合があるため、対応が遅れるのは仕方がないことですが、やはり対応は早いに越したことはないですよね?
これが自社施工店の場合、ほとんどの場合で窓口担当と職人が同じです。
そのため、仕事の都合を付け対応するのが早くなります。

■まとめ
今回は、外壁塗装を自社施工の業者に依頼するメリットについてご紹介いたしました。
大手業者ですと知名度があり、依頼しやすいかもしれません。
しかし、地元を中心に活動するような自社施工の業者にも多くのメリットがあります。
どのような施工を求めるかにより、依頼する業者は変わってきます。
どこの業者に依頼しよう悩まれている方は、施工の目的などを明確にして比較検討していただければと思います。

外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼するとお得!?

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外壁塗装や屋根塗装には、雨風や紫外線などからお住まいを守る役割があります。
しかし、塗料は時が経つにつれて剥がれたり、色あせたりしてきます。
そのため、お住まいを長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
外壁塗装や屋根塗装は、一般的に10年に一度が目安とされていますが、これらにかかる費用は決して安いものではありません。
そこで、「できればメンテナンスにかかる費用は抑えたい!」という方には、外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼するのがおすすめ!
外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼すると、別々に依頼するよりも費用を抑えることができます。
今回は、その理由をご紹介いたします。

■外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼するとお得な理由
外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼するとお得な理由は、足場の設置費用が抑えられるからです。
足場とは、お住まいの周りを囲うように組み立てられる鉄パイプのことで、外壁塗装や屋根塗装にはこの足場が欠かせません。

足場は作業が終われば解体するので、外壁塗装と屋根塗装を別々に依頼する場合、この足場を2回設置することになります。
ところが、外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼すれば、足場の設置が1回で済むので1回分足場の設置費用が減らせます。

「外壁はまだ大丈夫。」「屋根はまたの機会。」とついつい後回しにしてしまっている方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、外壁も屋根もいずれは塗装を行わなければいけないものですので、一緒に依頼してみてはいかがでしょうか?
同時に済ませてしまえば、費用を抑えるだけでなく、手続きなどの手間も1度で済みます。
また、次回のメンテナンスのタイミングも合わせやすくなるでしょう。

■まとめ
今回は、外壁塗装と屋根塗装を一緒に依頼するとお得な理由についてご紹介いたしました。
その理由は、足場の設置費用が抑えられるからです。
外壁も屋根も、いずれは塗装を行わなければいけないものですので、一緒に済ませてしまうことをおすすめいたします。
また、「どのくらい費用が抑えられるか気になる。」という方は、髙橋塗装までご連絡ください。
お見積りやご相談は無料で承っております。

外壁塗装を行うタイミングは?

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建物の外壁は、日頃から雨風や紫外線などのダメージを受けています。
そのため、定期的に塗り替えを行う必要があります。
しかし「外壁塗装のタイミングがわからない……。」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、外壁塗装のタイミングについてご紹介いたします。

■外壁塗装を行うタイミングは?
一般的に外壁塗装を行うタイミングは、前回の塗装から10年が経過したタイミングと言われています。
しかし、塗料の種類、建物の置かれている環境によって外壁の劣化する速度は異なります。
そのため、劣化の症状が見られるようでしたら、早めに外壁塗装を行いましょう。

■外壁の劣化症状
外壁は劣化すると、以下のような症状が現れます。
☑チョーキング
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手に白い粉が着くようであれば、それは塗装の劣化が進行しているサインです。

☑クラック
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ひび割れが幅0.3mm以上・深さ4mm以上の場合は外壁塗装を行いましょう。

☑コケ・カビ
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塗膜の防水機能が低下すると、雨水などが浸入してコケ・カビが発生します。
コケ・カビをそのまま放置すると、外壁の傷みをさらに進行させてしまいます。

☑塗膜の膨れ・はがれ
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外壁表面の不自然な膨らみ・塗装の剥がれなどの症状が見られましたら、早めに外壁塗装を行いましょう。

■まとめ
今回は、外壁塗装のタイミングについてご紹介いたしました。
一般的に前回の塗装から10年と言われていますが、劣化の状況によっては10年よりも早い段階で外壁塗装を行う必要があります。
そのためには、外壁の劣化に気づくことが大切です。
手遅れになる前に、外壁の状態は日頃からチェックするように心がけましょう。

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