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外壁塗装で使用する塗料の種類はたくさんありますが、見た目の仕上がりに関しては艶があるかどうかの2つに分かれます。
一般的に艶ありの塗料は外壁や屋根に塗ると、太陽光を反射して光沢のある仕上がりになり、艶無しは光を反射しないマットな仕上がりになります。コンビニの雑誌コーナーへ行くと、つやつやした・さらっとした表紙の雑誌があると思いますが、あのような質感が近いでしょう。
ところで、この艶ありと艶なし、見た目以外にどのような違いがあるのでしょうか。
今回は外壁塗装の艶あり・艶なしについて、その性能や長所などをご紹介したいと思います。

■艶の程度は5段階
大別すると艶あり・艶なしの2つがありますが、細分化すると艶は5段階に分かれます。

・艶あり
・7分艶
・5分艶
・3分艶
・艶なし

光の反射率は下に行く順番に下がります。
塗料はウレタンやフッ素などの種類がありますが、すべての種類に5段階の艶が用意されているわけではなく、艶ありや艶なしがない場合もあるため、希望通りの塗料が用意できないことも。

■艶あり・艶なしの長所と短所

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○艶あり
艶ありは特殊な薬剤を入れているように思われるかもしれませんが、実は最もスタンダードなものです。
光を反射するということは表面に凹凸がないことを意味します。そのため、汚れが付きにくいという長所があり、塗料の性能を遺憾なく発揮できるのが強みといえるでしょう。
ただし、艶は2~3年ほどで消えるので、艶にこだわる方にとっては残念に思うかもしれません。
デメリットとして、艶ありは見た目が安っぽく見えると感じる方が多いようです。

○艶なし
艶なしは、通常艶のある塗料に艶消し調整材(フラットベース)を混ぜたものです。
つまり、艶あり以外の4つはこの艶消し調整材が混ざっており、配合の比率によって艶の違いがあるということになります。
そのため同じ量が缶に入っているとしても、艶ありに比べると純粋な塗料の量が少なく、どうしても性能に差が出てしまいます。ものによっては耐用年数が約1.5~3年ほど艶ありより短くなりますので、選ぶ際は留意が必要でしょう。
凹凸ができるので、汚れがつきやすい点からも性能として艶ありに劣ってしまいますが、落ち着いた見た目になるので日本家屋などの建築様式にはぴったりです。
最近では耐用年数が高い商品もあるので、性能の短所は解消されつつあります。

■注意点
艶あり以外のものはすでに艶消し調整材が混ぜられて調整されているものが多いですが、中には塗る前に艶消し調整材を塗料に混ぜるひと手間が必要なものもあります。
この手の塗料は混ぜ合わせる作業が不十分だと、ムラができてしまい、塗装の仕上がりに影響が出てしまうことも。
もしこのような塗料を使用する際は、業者側に作業手順や使用する機器などを確認したほうがいいでしょう。

■まとめ
外壁塗装の艶あり・艶なしは、最終的には施主個人の好みによって分かれます。
性能としてなら艶ありがいいのですが、「艶があるのはちょっと……」という顧客からの声があったからこそ艶消し商品が開発されたので、どちらを選んでも正解不正解は存在しません。

髙橋塗装は一級塗装技能士の代表が丁寧に塗装を行います。
姫路市を中心に兵庫県全域で外壁塗装を承っておりますので、工事をお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

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